2015年07月30日

ちょっと思い当たるフシが・・・

おはようございます。ココロミヒトツです。

今回は、「なんか調子悪いなぁ〜」って感じた時に

ちょっと思いを巡らせていただきたい「内因」と「外因」という

考え方について書きます。

内因とは
その人の持つ体質のことで東洋医学では主に精神面を重視しています。「喜・怒・憂・思・悲・恐・驚」これを七情と呼んで感情が体に影響を与えると考えています。七情はそれぞれ特定の臓器と関連しています。喜は心、怒は肝、憂は肺、思は脾、悲は肺、恐・驚は腎となります。例えば怒ると肝を痛め、考えすぎると脾を傷めるという具合です。

ちょっと思い当たるフシが・・・


外因とは
体の外から侵入してくるもののことです。主に気候の変化によるもので「風・寒・暑・湿・燥・火(激しい熱)」に分類して、これを「六淫」、「六邪」、「外邪」と呼んでいます。

ちょっと思い当たるフシが・・・


不内外因とは
内因にも外因にも当てはまらないものです。暴飲暴食や疲労、外傷などがこれに当たります。 「東洋医学 簡単解説」より


どこか心身の状態が良くないと、気になるものですよね。

温冷療法では、独自の感察法に加え、この内因、外因、不内外因を勘案して

その不調の原因をつきとめます。


まずは不調を感じた時は、ご自分で内因、外因について考えてみたらいかがで

しょうか?


思い当たるフシがあれば、それだけで気が楽になることもあるでしょうし、

病院や治療院に行かれた時も問診の参考になるかも知れません。


ココロの動かし方によるものか?

天気、天候によるものか?

生活習慣によるものか?

http://www.higonavi.net/shop/shop.shtml?s=3882



Posted by ココロミヒトツ at 09:52│Comments(0)内因・外因
 
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