2013年02月04日
奇跡の生還!
温冷療法 ココロミヒトツ - ひごなび!
皆様こんにちは、スタッフのあかりです。
今日は、娘さんが交通事故に遭いながらも、温冷療法によって奇跡の生還を果たした方のお話です。
『テレビ、雑誌でしか知らない交通事故の災難が、ある日突然我が家を地獄に陥れました。
平成元年10月30日のことです。
娘の友人から電話をうけ、事故現場に向かう途中
「あの子はドジだから骨折でもしたのかしら」
と、私は軽い気持ちで考えていました。
ところが、現場につくと周りにはたくさんの人垣。
ちょうど出発しようとする救急車に飛び乗りましたが、何が何だか事態がよく飲み込めませんでした。
車の中は切迫して、異様な雰囲気です。
酸素吸入をかける救急隊員の「1,2,3,4」と数を数える声や、「心音が弱い」「左目の瞳孔が開いている」などの会話に、私は頭の中が真っ白になりました。
「あぁ神様、この子をお救いください。どうか助けてください」
と、ただ祈るのみでした。
頭蓋底骨折、外傷性クモ膜下出血、肺挫傷で、この1,2日が峠だと言われました。
でも、しっかりと自力呼吸をしておりました。
それから一週間が経過しましたが、脳幹部にかなりつよいショックをうけたため意識が戻らず、脳死、いわゆる植物人間の状態でした。
しだいに呼吸も機械の助けを必要とするようになり、意識レベルは下から二番目の反応とのことでした。
また、女の子なので喉に傷をつけたくなかったのですが、とうとう気管切開をすることになってしまいました。
しかし、家族の呼び掛けには目をぱちぱちするし、左の手足を動かすような気配も見せますので、毎日一生懸命よびかけたり、指先を刺激したりしてやりました。
看護婦さんも、娘が好きな歌を、それこそカセットテープが擦り切れるくらいよく聞かせて下さいました。
一か月ほど経ったある日、娘の頭に大きな円形脱毛が四個もあるのに気付きました。
また、ときどき鼻管のなかに、ストレスからくると思われる出血が混じっていたりしました。
そして忘れもしない、事故から43日目に、脳の委縮がはじまったのです。
呼びかけてもまったく反応せず、目はどんよりと白く濁り、足の裏は象の皮膚のようにカサカサになってしまいました。
そこで、以前に父が脳梗塞で倒れた時、温冷療法の施術をしていただいたことのあるK先生にご相談いたしました。
すると、先生は
「脳はまだまだ神秘的なところがあり、若さや出血しにくい体質、胃腸が丈夫でなければいけない、などのたくさんの条件はあるが、よくなる可能性はある」
とおっしゃったのです。
私はその一言で、苦しみの中に大きな光を見出したような気がいたしました。
そして、その日より温冷療法の施術を受ける日々が始まったのでした。
最初は抹消部のみの施術で、日が経つにつれて全身の施術となりました。
すると一週間後に初めて左足をひく動作をし、何と10日目には脳の委縮がおさまったのです。
さらに見る見るうちに容体はよくなり、時には声をたてて笑うし、一品ずつ食事も増えていきました。
ただ副作用の強い薬を服用していたため、退院時には肝臓機能障害を起こしていました。
しかしそれもK先生の数回の施術で、リハビリセンターに入院するころには正常に戻るという素晴らしさでした。
また先生は栄養食品を検討したり、整体の先生をご紹介くださったりして、ごレイキと組み合わせての相乗効果によって、リンパの流れをよくしようと試みられました。
その効果は極めて短期間にあらわれ、クラッチ片手に歩行ができるまでになりました。
意識の面においても、事故当時のことは覚えておりませんが、それ以前の記憶はしっかりしています。
言語も徐々に回復して、友達と電話で話したりできるようになりましたし、今年の年賀状はすべて手作りで出しました。
そして3月19日にはリハビリセンターを退院し、4月からは復学できることになったのです。
本当に長い苦しみのなかから、娘のみならず家族全員が救われたのだと深く感謝して、新たな気持ちで娘が大きく飛翔できるよう力の限り頑張っていく心づもりです。
本当にありがとうございました。』(千葉県 Y・S様)
いかがでしたか?
とても不思議な話ではありますが、温冷療法は、人間の元々もっている生きる力を最大限に引き出すことができるのだと思います。
ココロミヒトツでは、自宅で療養したい、自分でも温冷療法をやってみたいという方のために、教室を開いています。
詳しくは、こちらブログをご参照ください。
↓↓ココロミヒトツの温冷療法教
皆様こんにちは、スタッフのあかりです。
今日は、娘さんが交通事故に遭いながらも、温冷療法によって奇跡の生還を果たした方のお話です。
『テレビ、雑誌でしか知らない交通事故の災難が、ある日突然我が家を地獄に陥れました。
平成元年10月30日のことです。
娘の友人から電話をうけ、事故現場に向かう途中
「あの子はドジだから骨折でもしたのかしら」
と、私は軽い気持ちで考えていました。
ところが、現場につくと周りにはたくさんの人垣。
ちょうど出発しようとする救急車に飛び乗りましたが、何が何だか事態がよく飲み込めませんでした。
車の中は切迫して、異様な雰囲気です。
酸素吸入をかける救急隊員の「1,2,3,4」と数を数える声や、「心音が弱い」「左目の瞳孔が開いている」などの会話に、私は頭の中が真っ白になりました。
「あぁ神様、この子をお救いください。どうか助けてください」
と、ただ祈るのみでした。
頭蓋底骨折、外傷性クモ膜下出血、肺挫傷で、この1,2日が峠だと言われました。
でも、しっかりと自力呼吸をしておりました。
それから一週間が経過しましたが、脳幹部にかなりつよいショックをうけたため意識が戻らず、脳死、いわゆる植物人間の状態でした。
しだいに呼吸も機械の助けを必要とするようになり、意識レベルは下から二番目の反応とのことでした。
また、女の子なので喉に傷をつけたくなかったのですが、とうとう気管切開をすることになってしまいました。
しかし、家族の呼び掛けには目をぱちぱちするし、左の手足を動かすような気配も見せますので、毎日一生懸命よびかけたり、指先を刺激したりしてやりました。
看護婦さんも、娘が好きな歌を、それこそカセットテープが擦り切れるくらいよく聞かせて下さいました。
一か月ほど経ったある日、娘の頭に大きな円形脱毛が四個もあるのに気付きました。
また、ときどき鼻管のなかに、ストレスからくると思われる出血が混じっていたりしました。
そして忘れもしない、事故から43日目に、脳の委縮がはじまったのです。
呼びかけてもまったく反応せず、目はどんよりと白く濁り、足の裏は象の皮膚のようにカサカサになってしまいました。
そこで、以前に父が脳梗塞で倒れた時、温冷療法の施術をしていただいたことのあるK先生にご相談いたしました。
すると、先生は
「脳はまだまだ神秘的なところがあり、若さや出血しにくい体質、胃腸が丈夫でなければいけない、などのたくさんの条件はあるが、よくなる可能性はある」
とおっしゃったのです。
私はその一言で、苦しみの中に大きな光を見出したような気がいたしました。
そして、その日より温冷療法の施術を受ける日々が始まったのでした。
最初は抹消部のみの施術で、日が経つにつれて全身の施術となりました。
すると一週間後に初めて左足をひく動作をし、何と10日目には脳の委縮がおさまったのです。
さらに見る見るうちに容体はよくなり、時には声をたてて笑うし、一品ずつ食事も増えていきました。
ただ副作用の強い薬を服用していたため、退院時には肝臓機能障害を起こしていました。
しかしそれもK先生の数回の施術で、リハビリセンターに入院するころには正常に戻るという素晴らしさでした。
また先生は栄養食品を検討したり、整体の先生をご紹介くださったりして、ごレイキと組み合わせての相乗効果によって、リンパの流れをよくしようと試みられました。
その効果は極めて短期間にあらわれ、クラッチ片手に歩行ができるまでになりました。
意識の面においても、事故当時のことは覚えておりませんが、それ以前の記憶はしっかりしています。
言語も徐々に回復して、友達と電話で話したりできるようになりましたし、今年の年賀状はすべて手作りで出しました。
そして3月19日にはリハビリセンターを退院し、4月からは復学できることになったのです。
本当に長い苦しみのなかから、娘のみならず家族全員が救われたのだと深く感謝して、新たな気持ちで娘が大きく飛翔できるよう力の限り頑張っていく心づもりです。
本当にありがとうございました。』(千葉県 Y・S様)
いかがでしたか?
とても不思議な話ではありますが、温冷療法は、人間の元々もっている生きる力を最大限に引き出すことができるのだと思います。
ココロミヒトツでは、自宅で療養したい、自分でも温冷療法をやってみたいという方のために、教室を開いています。
詳しくは、こちらブログをご参照ください。
↓↓ココロミヒトツの温冷療法教
Posted by ココロミヒトツ at 13:36│Comments(0)
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